田中さんちの息子さん (ページ9)

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『四十六話ですよ!!』ページ9

結花「ホントに過去に来れるなんて非科学的なことが起こるなんてね」

『そーなの!でも父さん達の過去はすっごく面白いよ!!』

竜清「まぁ素直なコイツが言うなら間違い無いんだろうな」

竜清がワシャっと花陽の頭を撫でると

結花「その汚い手で花陽に触らないでくれる？」

手首をギリギリと握り締める結花

菅原「oh…まじか」

澤村「…触らぬ神に祟りなしだな」

竜清「痛てぇよバカ!!」

結花「じゃあ花陽に触れないで？最低限10回手を洗ってから消毒して？」

竜清「お前のその花陽好きはなんなんだよ一体!!」

清水「大丈夫なの？あれ」

『いつもの光景ですね!!』

清水「そっか」

西谷「潔子さん順応早ぇ!!」

『結花姉はスマホ持ってる？』

結花「スマホ？そりゃここにあるよ」

結花はお出かけ前だったのかリュックを背負っていてその中からスマホを取り出した

竜清「うわっずりぃ!俺はなんも持てずに来たってのに」

結花「私も私で白絵と遊ぼうと思ってたのに急に来て最悪だし」

『じゃあ恒例の電話タイムだね!!』

東峰「未来の澤村夫婦気になるな…」

澤村「まぁ…多少は…？」

菅原「花陽も恒例と認識してるスタイル」