田中さんちの息子さん

『四十二話ですよ!!』 ページ5

竜清「でも割とマジでスマホ無いと困るんだが」





『そうだね…竜清も個人的な連絡あるだろうし』



竜清「こっちで買えねぇかな…でも個人情報がねぇよな」








『そもそも住むところどうする？』






竜清「あー……どうしよ」







田中「じゃあ俺ん家来いよ」





『そんなアッサリ!?』






田中「家は姉ちゃんもいるし一人増えた所で困んねぇよ」







竜清「そういう問題じゃねぇだろ…」





菅原「まぁまぁ良いって言ってるんだし行けば？」





田中「そーそー!!未来だろうと俺の息子だし面倒見てやろうじゃねぇか!!」







竜清「同い年の父と息子の違和感に気付けこのクソ親父」






清水「田中ばっかり言ってるけど…私の息子でもあるんじゃないの？」





会話にヒョコッと出てくるきよさん






竜清「お、おふくろはやっぱ高校生が全盛期だな」





澤村「全盛期？」







竜清「親父が〜おふくろは今も大人の女性の魅力があるけど高校が1番美しかったってよく言ってるから」





西谷「おぉ〜龍なら言いそうだな」






田中「未来でも潔子さんと一緒だと言うことだ知れるだけで崇められます」






清水「ウチは大丈夫か分かんないけど…」






竜清「いいよ､親父の家に行く」







東峰「顔は清水に似てるからすごい空気がキラキラしてるね」






田中「潔子さんと息子が美しい」





月島「父性開花してません？」





『父さんもあったね』





日向「可愛いから」





『えへ、照れる』




縁下「茶番かよ」

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