目が覚めたら猫とかありゅ？２【wrwrd】【日常糸且】 (ページ7)

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記念編[少しの至福]☆ ページ7

☆前の続きです☆

「じゃあね！また明日ー！」

「また明日ー。」

会社から出て少ししてから、友梨と別れた。
別に家が近いわけじゃないからね。

「ただいまー」

いやまあ誰も家には居ないんだけどね。←
親は別に住んでるし、彼氏なんか絶対いねぇ、一人暮らしの社畜じゃ。←

そのあとパッと風呂に入ってパッと夜食を食べ、部屋に戻りパソコンを開く。
準備OK、動画見るぞ。

「は！？うっわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

夜中にも関わらずめちゃ大声で叫んでしまった。
でも仕方ないやろ…！！
だって生配信が10分前に終わってたんやぞ…！
あと30分早かったら推しの声が聞けたのに…くそっ！！

「…動画見よ。」

時は戻らないので、大人しく投稿された動画を見る。
そのあとはいつも通り。
笑って笑って笑いまくって…。

「…やっば、徹夜した。」

朝になる。(絶望)

睡眠時間はないのかよ。
まあ面白いから仕方ないのかもね。
がんばろ。

「っはぁぁぁぁぁ！」

今日も1日頑張るかぁ…。
推しに会えたらもっとやる気出るのに…。
なんかよくある転生とかしたらいいのにな。
めんどくさいからやだけど。←

いや29歳にして何ファンタジーなこと考えてんだよ、と自分につっこみ、頭を叩き、会社へ向かったのだった。