甘いファーストキス

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9話スタートです。

勇太の部屋初めて行く。というか異性の部屋へ行くのは初めてだ。
「部屋汚くてごめんね、」
「そんなこと無いよ。突然入ってごめんね」
「全然大丈夫だよ！」
「ねえ、俺の事好きだよね？」
目をそらし顔を赤くして聞いてきた。
「そんな、大好きだよ…」
勢いで言ってしまったがものすごく恥ずかしい。顔が赤くなるのを隠す様に体育座りで顔をウズくもった。
「俺も好きだよ。皐月、」
最後に名前を言われた事で更に顔が赤くなった。
「ねえキスしていい？」
からかう感じで言ってきた。
「やだよ、」
「そう言うと思ったわ。」
本当は、されても良かったのに強がって、
拒否してしまった。今、物凄く後悔。
そう思った時勇太が私所へ来ての両肩を持って不意にキスされた。
「んっ、」
口を当てられた時驚いて思わず声がでた。
凄くびっくりした。
「可愛過ぎ俺が我慢出来ないよ。聞いたのにごめんね」
「いいよ。本当はされても良かったのに私が強がちゃってごめんね」
「全然いいよ」
笑顔でそう言った。
「もうこんな時間だ。そろそろ、帰るね」
「暗いし、送るよ」
ニコッと笑って言った
「うん、ありがとう今日は凄く楽しかったよ。また、遊ぼうね、」
満面の笑顔で言った。執筆状態：連載中