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廊下から走る足音が聞こえて、ドアが開いた
エイジ「おまえなにやってんだよ」
えいちゃんが近づいて、みっくんを突き飛ばした。
ツリメ「なんもしてねえよ。」
床につきのばされたみっくんにえいちゃんが馬乗りになって胸ぐらを掴んだ
エイジ「なんもしてない訳ないだろ…!」
そらとりっくんも心配して部屋にきた。
「えいちゃん…ごめん
みっくんはなんにもしてないよ」
エイジ「Aは何も言うな!
俺の名前呼んで、助けてって言わせてんだろ
ふざけんなよおまえ」
えいちゃんが拳を振りかぶる
みっくんの顔ギリギリを通って思いっきり床を殴りつけた
エイジ「別に好きなのは構わないよ
だけど…!
守りたい守りたいって言って
結局お前が怖い目に合わせてたら意味がねえんだよ!」
どんどん大きくなる声、
私の目からは涙が溢れて止まらない
ツリメ「お前に俺の気持ちなんか絶対わからない
俺はいつもなんでも手に入れるえいちゃんとは対照的で、いつも羨ましく見てるだけなんだよ…!」
みっくんがえいちゃんを思いっきり突き飛ばして、
今度はみっくんが馬乗りになる
怒りに狂ったように大きな声を上げてみっくんはえいちゃんの胸元を何度も叩く
それが怖くて、
今置かれてる状況が苦しくて
涙はどんどん溢れる
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りた(プロフ) - 夕美さん» 外したつもりでしたが、ついてしまっていたみたいです。申し訳ありませんでした。 (2019年1月22日 7時) (レス) id: 1b3b31f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月22日 5時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りた x他2人 | 作成日時:2019年1月22日 0時