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行動しないと、余計に帰れないのは分かってるんだけど、暗過ぎて無理…

私が今いるところは、ベンチの上に電灯が一つだけ、そして広間がある公園だ

今日はここで寝よう

野宿なんて久しぶり

昔はよくさせられていた

―――――――――
アンク:映司said

映司「なぁアンク、Aちゃん遅くないか?」

アンク「フッ俺には関係ない」

映司:アンク「おい、アンk((だが…」

アンク「胸糞悪いのはアイスが不味くなるからなァ」

映司「っ!アンク!!探しに行こう!!」

アンク「映司、もう夜だぞ」

映司「それがどうした!!野宿ならもう得意だろ!!」

アンク「チッ 仕方ねぇな。」

俺達はあいつを探しに行った

―――――――――――
眠れない

今に誰かがきて…なんてそんな夢みたいな話は考えたらいけない

まだ知り合って少ししか経っていない私を大切に思うわけないだろ…

ぼーっとしながら

月を、見た




右手アンクの優しさに包まれているようで、安心して眠れそうに思える








右手を見つめていると不意に眠たくなって

私はぐっすりと眠れていた









映司「Aちゃん!!!Aちゃん!!!」

誰か…呼んでる…??……映司?


A「…なんで…映司がここに?」

起きたら映司がいるなんて

まさか本当に探してくれていたのか?

映司「よかったぁ…眠ってただけっぽい…!ね!アンク!!」


アンク??まさか??あのアンクがここに居る?


アンク「手間かけさせるな。帰るぞ」

映司「そんなこと言って〜本当は心配だったんでしょ?」

アンク「あ゛??」

A「ごめん、2人とも。探しに来てくれて…見付けてくれてありがとう」

こみ上げてくる涙

映司「えっ!!Aちゃん!泣かないで!ヾ(・ω・`;)ノ」

A「ごめん…気にしないで」

アンク「チッ」

怒らせちゃった(?)

アンク「おいA、手ぇ出せ」

映司「アンク?何する気?」

アンク「うるさい映司!!黙ってろ!!」

映司「はいはいw」

A「え?」

アンクはまた私の手を握った

そんなこともう無いと思っていたからまた出てくる涙をどうにかして止めようとしても

止まらない


また映司が涙を拭き取ってくれて、アンクは私と手を繋いでくれて

今何故かびっくりするくらい幸せ

A「さ!帰ろう!!」

映司:アンク『それはこっちのセリフ!:それはこっちのセリフだ!』









繋いだ手はいつもより強く握りしめられていた

これは→←気持ちの増し方



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設定タグ:仮面ライダーオーズ , アンク , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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uyumi - あ!?やっとみつけてくれたぁ!!ごめんなさいまた、あそこ行ってたから…返事まっとるよ!! (2018年8月25日 16時) (レス) id: 4743d0b2fd (このIDを非表示/違反報告)
れー - 最高です!いい話でした! (2017年12月12日 17時) (レス) id: fcb4901dde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2017年8月29日 23時

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