Story _ 1 # 笑恋 ページ3
私の気持ちはあの日から止まったまま
やっと動き出したと思ったのに_____
今日は二学期が始まる日.
みんながやけにソワソワしている
登校時間。今日は菜音も大毅もバラバラに行く日
それは何故かって?? ふたりとも夏休み気分が抜けずに朝起きれないから. ふたりとも朝には弱い.
私は朝が好きで早起きするのが好き.
朝は4:00頃に起きて家の近くの丘に登って日が昇るのを見るのが毎日の日課.
私の通う学校はごく普通の○○市立の学校。
ただ校則は結構自由で高校みたいな感じ.
スマホは授業中さえいじらなければOKだし
お昼は売店があるからそこで買うのもOK
そんな学校が私はだいすき
笑「いってきまーす」
母「はーい.気を付けてね!!」
笑「はーい」
私が家を出ると住宅街って程の場所でもないけど
家が何軒か建っている。
私は菜音の家と大毅の家に挟まれている
その向かいには小さい公園がある.
ブランコがあって滑り台だけ.
公園の周りを覆うように木が生えてて,ベンチが
置いてあるだけの小さい公園.
でも、どれだけ小さくても私の思い出の場所
よく菜音や大毅と遊んでいた場所.
そして公園のすぐ隣に家がもう一軒建っている.
そこは_________もう1人の幼馴染の家
そんな昔の事を考えながら音楽を聴き
学校までの道のりを歩いていた
安「笑ー恋」
笑「あっ!! がね!! 久しぶり」
安「元気だった?」
笑「うん。笑 元気元気!!
てか、がねまた背伸びたんじゃない?!」
安「そー?お前が小さいだけだろ」
そう.私の一番の悩みは身長が小さいこと
菜音や大毅とは本当にやる事なす事同じだったはずなのに,私だけ身長が小さい
150cmちょうどの私に比べ菜音も大毅も156cm.
なんでかね. それ以上にがねは161cm.
海斗も164cmある. いや憎たらしいね笑
安「てか今日菜音と大毅は?」
笑「あの二人夏休み気分が抜けないから早起き出来ないから,今日はみんな別々で来るんだ」
安「笑恋は朝強いの?」
笑「私は意外と強いよ.4:00頃に起きて丘に登って日が昇るのを見るのが毎日の日課だからね」
安「へぇー朝日見るんだ」
笑「うん.一度だけ菜音も大毅も一緒に見たんだけどさ笑 菜音がねベンチで寝ちゃって大変だったんだよね笑」
安「えっベンチで?」
笑「うん笑 菜音さ私たち3人の中で一番朝に弱くてさ笑 大毅は目覚めちゃえば意外と起きてる人だからさ」
安「そうなんだ. 菜音意外と朝強そうなのに笑」
笑「そー見えるよね笑」
こんな話をしながら学校に着いた
Story _ 2 # 笑恋→←P r o l o g # 2
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作者名:笑恋 (( Waco | 作成日時:2018年11月15日 0時