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大事に。 ページ47

沙奈ちゃんは、そのまま社長の車に乗って言ってしまっ

た。

私は、その様子をポカーンと見ていた。

普通、社長がモデルとか載せるのはダメみたいな暗黙の

ルールがある。

砂「彩いくよ」

え?

そう言って砂原は私の手を取って走り出した。

そして、着いたところは車があった。

この車す、すごい・・・。

高いやつだよ。

砂「乗って。」

「お願いします。」

私は、慌てて車に乗った。

砂原も乗った。

砂「あの車追いかけてください。」

わぁ、運転手いる・・・。

なんか、刑事になった気分・・・。

そのまま車は発車した。

砂「彩を脅したやつ、とっつかまえてやる。」

「砂原・・・ありがと。」

なのかな?

車はちょっとして止まった。

運「止まりましたよ。」

止まったみたい!

「ありがとうございました。」

そっと車を降りた。

そこは、少し古いアパートだった。

ここが沙奈ちゃんのお家なのかな?

砂「俺、しばらくここで見張るわ。」

なら、私も!

と思って、サッと砂原の後ろに続いたら砂原はビックリ

した様子で

砂「何時間かかるか分からないから帰った方がいいよ。

送らせるから。」

優しいなぁ、でもちょっと居たかったかも。

ここは、黙って言うことを聞こう。

「わかった。じゃ、また今度。」

そう言って車で送って貰うことにした。

車に乗って、送ってもらう途中に運転手さんと少し話を

した。

運「立花さまは翔様に大事にされてるんですね。」

大事に?

運「たまに、立花様のことを話してくれるんですよ。と

ても楽しそうに。」

私の事話すんだ・・・。

砂原大事に思ってくれてるのかな。

✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄

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どうですかー?

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おれんじ - 次楽しみです (2020年4月9日 10時) (レス) id: c350fd39bf (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - このアカウントで続きを書こうと思います! (2020年1月25日 12時) (レス) id: eb9e95008d (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/kanami01/また、新しくはじめました (2019年2月23日 16時) (レス) id: 0a938f2900 (このIDを非表示/違反報告)
kanami(プロフ) - ここの作者ですー しばらくしてなかったら、パスワード忘れてました・・・待っていた方ごめんなさい (2019年2月23日 15時) (レス) id: 0a938f2900 (このIDを非表示/違反報告)
零華 - とてもよかったです!他の作品も読んでみたいです! (2018年8月19日 8時) (レス) id: 8945de5594 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mirin | 作成日時:2018年4月7日 16時

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