家 ページ8
夢主SideM
理由はびっくりするものだったけど、そんなのはどうでもいいと思った
私を大切にしてくれる人がいるだけで充分
私の帰る場所を作ってくれた
そらるは
今、私を貰って後悔はしてない?
私と一緒に過ごして迷惑に思わない?
私を...
捨てたりしない?
もちろんそんなこと聞ける勇気なんてなくて、目頭が熱くなる
そ「理由はすごくくだらないけど、俺はAを手放すつもりはないから」
ま「そらるさんは言ったことは曲げません!僕が保証します!」
「ぁ...」
我慢してたものが溢れて、止まらなくなってしまった
そ「辛かったね...話したくなったら、Aのことを教えて。俺が全部受け止めるから」
なんて、目の前に座ってたはずのそらるは私を抱きしめてくれる
ま「な!ズルいですよ!もう!そらるさんだけじゃなくて僕もいますからね!」
「うんっ...ありがと」
嬉しいな
こんなに幸せで...いいのかな
そ「ん、泣き止んだ...大丈夫、よしよし」
「そら、る?」
そ「どーした?」
ま「(僕空気...)」
ドアに寄りかかって目を見開いている男の人を指さす
「だれ?」
そ「は!?」
あ「やっほー!やる気!元気!天t「やる気さん?」うん。最後までちゃんと言わせて...」
違ったみたい(´・ω・`)
そ「...いや、なんで」
あ「そらるさんが天使並みに可愛い子を持って帰ってきたってまふくんから聞いたから」
ま「あー、」
そ「まふ?(黒笑」
ま「ど、どうしてでしょうねーあはは」
「あの...」
あ「あ、天月です...よろしく!」
「A...です..よろしく...天にぃ?」
「「「(゜д゜)」」」
なんかおかしいこと言ったかな
天にぃは泣いてるし、そらるは悔しがってるし…まふは叫んでる...?
「だめ...だった?」
あ「むしろそう呼んでください」
あ、即答...
そ「俺は?」
「そらるはそらるだよ!(*´˘`*)」
そ「(可愛い可愛い可愛い)」
ま「ぼ、僕は!?」
「まふ」
ま「お兄ちゃんじゃないの?」
「お兄ちゃんって感じしない...」
ま「ちーん」
そ/あ「(´^ω^`)ブフォwww」
でも、なんか可哀想...
「ま、まふにぃ?」
は、恥ずかしいな...
ま「ちょっと逝ってきます」
あ「漢字が違うよ!?」
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舞冬(プロフ) - そらるさんかわいい みんなに癒される そして面白いです 続き待ってます (2018年7月6日 11時) (レス) id: 7e753944f5 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!! (2018年7月1日 18時) (レス) id: 35a9635bd8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 夢主ちゃんがかわいい (2018年5月14日 10時) (レス) id: 648615a774 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 社畜マンさん» 本当ですか?!?!嬉しいです!ありがとうございます!頑張りますね◎ (2018年5月9日 1時) (レス) id: 35a9635bd8 (このIDを非表示/違反報告)
社畜マン(プロフ) - めっちゃ好きです〜〜( ;∀;)かわいいそらるさんとの掛け合いがまたさらにかわいくて..。更新楽しみにしてます〜〜( ;∀;)頑張って下さい〜〜!! (2018年5月5日 0時) (レス) id: 3d1774544b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆん | 作成日時:2018年1月8日 1時