Episode5 ページ7
そのまま列車に乗り、誰もいない所に座る。
Aの位置は入って右の入口に近い方に座った。
このままのんびりと眺めても暇な為このまま居眠りしてしまった。
Aが寝た後、眼鏡の少年が入った来た。
そう、彼があのハリー･ポッターだ。
ハリー｢……(あれ、誰かが寝てる。)｣
ハリーはそのまま気にせず、Aの隣の席に座った。
そのまま少し経つと次は赤毛の少年、ロンが入って来た。
ロン｢あの、ここ座っていいかな？｣
ハリー｢いいよ。｣
ロン｢ありがとう｣
そう、お礼を言ってハリーとは反対側に座るとAの方を見る。
ロン｢僕はロン、君は？｣
ハリー｢僕はハリー、ハリー･ポッター｣
ロン｢ハリー？あのハリー･ポッター？じゃあ、だったら……｣
と、ロンは少し言いずらそうにハリーの傷に付いて聞こうとしている。
Aは相変わらず寝てばかり
そのまま時が過ぎてようやく起きるといつの間にかハリー、ロン、女の子が集まっていた。
ハー｢あら、あなた起きたの？｣
『う、うん。』
Aは少し焦ったように周りを見た。
ロン｢僕はロン｣
ハリー｢僕はハリー｣
ハー｢私はハーマイオニーよ。｣
『えっと、僕はA……』
そうちょっと緊張した感じで言ったらハーマイオニーがAの方を見た。
ハー｢あなたもそろそろ着替えたらどうなの？あ、そう言えばここらでヒキガエルを見なかった？｣
そうハーマイオニーが聞くとAは首を振る。
ハー｢あらそうなのね、なら他の人に聞いてくるわ｣
なんて言った後、ハーマイオニーはどこかに言ってしまった。
ハリー｢そうだ、Aにこれあげるよ。｣
と、たくさんのお菓子の中の一部をAにあげた
『え、いいの、かな……』
その量に少し驚いたが有難く受け取った。
その後、ハーマイオニーが言った通り着替えてしばらく時間が経った後に列車から降りて船でホグワーツ魔法魔術学校に向かう
周りは夜、大きな建物が見えたAは呆然とその景色を見た。
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作者名：ネコ | 作成日時：2019年12月7日 20時
