episode14 ページ16
その後、飛行訓練の授業が行われた。
フーチ「こんにちは、皆さん。」
そう厳しめな声で挨拶してはAを含むみんなは挨拶を返す。
しかも、今回はスリザリンと一緒だ。
フーチ「アマンダも皆もこんにちは。いよいよ飛行訓練です。さぁ、ボーッとしていないで、全員箒の左側に立ちなさい。急いで!」
その指示で皆、箒の左側に立つ。
みんなを確認したあと次の言葉を言う。
フーチ「右手を箒の上に出して、はいっ上がれ!」
なんて言えばみんな一同に上がれと言い始める。
ハリー「上がれ!」
ハリーが言えば箒は上がり手に持った途端わおなんて声を出す。
ドラコ「上がれ」
マルフォイもそう言えば同様に箒は上がる。
手に取った瞬間彼は決まったと言う顔をしている。
『……上がれっ!』
Aも同様に言うと箒は上がる。
少しびっくりしたのか、うわっと声を出す。
フーチ「真剣に!」
ハー「上がれ!……上がれ!……上がれっ!」
ハーマイオニーはとても必死だ。
ロンは上手く行った!と思えば思いっきり顔に当たる。
ロン「うぅぅ、笑うなよ。」
そう笑いながら言う。
数分後、またフーチ先生が喋る。
フーチ「では、箒を手につかんだら、またがりなさい。」
その指示でみんなまたがる。
『……(家でもやってたから。大丈夫、かな…)』
フーチ「柄をしっかり握って。落ちないように。笛で合図したら皆一斉に地面を強く蹴ること。箒は常に真っ直ぐに。しばらく浮いてそれから前かがみになって降りてきます。行きますよ!1……2……」
その時だった。
ネビルが謝って地面を蹴ってしまい一人だけで飛んでしまってる。
『………』
Aは少し目を見開いたがすぐに表情を戻す。
『……(ダメだ、緊張し過ぎてしまってる。)』
ネビル「わぁ……」
フーチ「ミスター・ロングボトム!ネビル、落ち着きなさい。」
なんて言うと更に飛んでしまう。
ネビル「うわぁ、うわぁぁぁ」
フーチ「ネビル・ロングボトム!ネビル・ロングボトム、どこに行くつもりなんです!今すぐ戻ってらっしゃい!」
次は箒が大暴れして飛び回る。
ネビル「うわぁー!助けてー!」
そのまま学校の像の物に絡まり、落ちた所まで目撃した。
A達はすぐ様彼の元に行った
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作者名:ネコ | 作成日時:2019年12月7日 20時