お兄ちゃん交替でお願いします。【五条悟】

『お腹、すいた。』 ページ2

硝子「はよー。あれ、早いね」

『しょーこーお腹すいた〜。』



硝子「そ、どんまい。」

うん、知ってた。


硝子だもん、くれないよね。







傑「おはよう」
悟「はよー。」



『あ！傑！おはよ！』


悟「俺は？」

『いたんだ、悟。』







くっそ、と言って席に座る悟。


子供なんだよなぁ…。





『傑〜お腹すいた。』

悟「俺今チョコ持ってる。」



傑「あぁ、おにぎりならあるよ、いるかい？」

悟「お！れ！も！チョ！コ！も！って！る！！！」



『わぁ、ありがとう傑！大好き！』



悟「なぁ〜俺もチョコ持ってんだけど。」


…ちょっとこの人さっきから煩くない？？？？





『私甘党じゃないの！』



そんな衝撃的〜みたいな顔しないでよ！








『あーぁ、傑がお兄ちゃんだったら良いのにぃ〜。』





悟「！？」


硝子「wwww」←悟の反応見て笑ってる。



『傑！妹募集しない？私応募するよ！！！』




傑「んー、そうだね。」


悟「！？！？！？！？」



硝子「wwwwwむりwww」








傑「妹“は”募集してないかな。」



ｶﾞﾀﾝｯｯ



『え、どうしたの悟。』



急に椅子から落ちて…ウケる。


てか顔面蒼白過ぎない？？大丈夫？？







悟「駄目だ、傑。」


傑「はは、良いじゃないか。」



この二人何話してんの？？

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