無気力女子が転生して最強になったらこうなる【轟焦凍】 (ページ32)

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爆豪side

俺より強いやつなんていねぇ

俺が超えるのは、これから超えるのはNo.1ヒーローのオールマイトただひとり……！

特別なんちゃらに負けてる余裕なんてねぇんだわ

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「いたぞ！！」

飯「八百万くん！武器を！！」

八「わかりまし『させない』…！！！！！」

葉「やおもも！？」

青「ひっ……！」

……は？

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ついさっきまで、あいつは俺から10mくらい離れたとこにいた

今の数秒で俺の視界から消えて……後ろにいた奴らに攻撃……？

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『1人目終了……っと』

飯「い、いつの間に……」

葉「うそ……っ」

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『ごめんね、私今すごく気分が悪いんだ。』

そういうあいつの目に光はなかった

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クソメガネが爆速で走って距離を取り立て直そうと試みていたが失敗。走るのをやめて周りを確認してる時に後ろからやられた。

透明野郎もやられた。攻撃を避けた時にできた隙に足を蹴られて体制を崩し戦闘不能状態、

キラキラ言ってるあいつはビビって伸びてやがる。

いつの間にか、俺だけになった

だが、はっきりいってこれは……

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「はっ！俺を残すなんて馬鹿なことしたなぁ！

俺は協力なんてしなくても勝てるんだわ！！！」

俺はそう言って、あの女に向かって攻撃をした

狙ったのでちゃんと当たったはずだ

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「はっ！！なんだこんなもんかよ！！弱ぇなあ！？」

俺は爆風が晴れるのを待っていた。

晴れたところにいたのは、ボロボロになっている女……

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「……は？」

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『さっきからごちゃごちゃうるさいなぁ……

少しは静かに出来ないの？』

無傷で立っているその女の目には何も映っていない

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『君は分かってると思ったんだけどなぁ。

体力テストで私がほぼ個性使ってなかったこと。

だから舐めたマネはしないと思ってたんだけど…

予想が外れたなぁ』

俺はブルっと震えた

さっきまで"無"だったその目に

はっきりと"憎悪"が込められていたから

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次の回では、夢主が爆豪くんにきつい言葉を使います

読みたくない方は飛ばしてください

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