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プロローグ ページ1
リンリンリン…とうるさく鳴る目覚ましに目を覚ます。
目を覚まして癖のようにスマホを見る…
通知はあったがメールの通知はひとつもなかった。
それでも反映されてないかもしれないと僅かな希望を抱いてメールをひらく。
昨日の夜中23時に送ったLINE。
一夜たっても1日経っても返信が来ることすらなく既読もついていない。
私は何をしているんだ。と朝から少し沈んだ気分を
治だって忙しいんだという思い込みで流すことにした。
最近研究した新しいメイク方法をしてヘアセットもして社内用の服へ着替えて家を出る。
全部、治さんの隣にいたくて彼女という立場になってからより一層気を使ったけどそれと比例するように治さんの態度は冷たくなるばかりだった。
「……はぁ…」
これはそんな恋に悩む1人のしがない事務員の話である_。
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作者名:凪々瀬 | 作成日時:2022年11月20日 13時