3年A組短編集2 (ページ46)

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公開告白.Seo(ﾘｸ) ページ46

私は甲斐集団と諏訪軍団と仲がいい

というか基本誰とでも仲がいい。

それで、この前こんな話になった。
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涼「ねぇねぇみんなは好きな人いないの?」

愛「私は、年上に好きな人がいる。」

唯「バレンタインの時言ってた人?」

愛「うんうん!」

『がんばってね!…唯月は?』

唯「別れた。…から新しい恋探してる。」

涼「唯月なら絶対見つかるよ〜!」

愛「かわいいし!笑…てか空音は?」

『え、私?』

唯「好きな人とかいないの?」

『…いる』

「「「え、誰」」」

『瀬尾』

唯「初耳なんだけど」

涼「わたしも。え、いつから」

愛「意外…」

『つい最近で…

陸上してるときにかっこいいなぁって。』

唯「告れ」

『え、』

愛「絶対いける。」

『…わかった。』
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ってことがあって…

いつ告白すれば…

なんて頭を抱えて考えてると

甲「なにしてんだよ笑」

『あ、隼人』

石「頭でも痛てーのか?」

『いやちがう』

須「なんか悩んでたり?」

『それはあってる。』

須「何で悩んでんの?」

石「まさか!!恋の悩みぃ?」

とつついてくる石倉

『うん。恋の悩みだ。』

甲「まじかよ…」

『え、悩んじゃだめなん?』

甲「いや、そうじゃねーけど。」

石「誰なんだよ。里見か?」

『里見はモテすぎて嫌だ。』

石「失礼なやつだな…」

『事実を言ったまでだ。』

須「じゃあ好きなやつって?」

『…瀬尾』

「「「え、瀬尾?」」」

『なに。』

甲「意外だっt…『それさっきも聞いた』そ。」

須「告んねーの?」

『タイミングが…』

石「もうめんどくせぇなぁ!!

…俺に任せろ!」

『はっ!?』

石倉は瀬尾の所へいき耳打ちしていた。

『ねぇ須永。嫌な予感しかしないんだけど。』

須「お前がカタツムリ状態だからだよ。」

カタツムリ??

なんてモヤモヤしてると

瀬「空音、話って何?」

と声をかけてきた瀬尾

『え、話?』

なんのことだい??

瀬「石倉が話あるから行ってこいって。」

あいつ…。

『あー…その。』

瀬「ん?」

『瀬尾のこと、好きなんだよね。』

瀬「…まじ?」

『ガチ』

瀬「実は俺も好きなんだ。

…付き合ってくれるか?」

『お願いします!!』

須「おめでと」

涼「おめでとー!」

石「ふぅーふぅー!!」

唯「やっとか」

愛「キュンキュンだぁ〜!」