3年A組短編集2 (ページ19)

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それから一連の流れ説明などが終わり。

柊先生と教室へ向かった。

柊「時間になったら呼ぶから入ってきて」

『わかりました。』

柊「外見強いけど良い奴だから…笑

緊張しないで。」

『はい!』

そう返事すると柊先生は中へ入ってきた。

先生が色々話したあと。

中から合図が来た。

わたしはそれに従ってドアを開けて入った。

柊「転校生の山崎空音だ。

みんな仲良くしてやれ」

『よろしくお願いします!』

と一言あいさつをして礼をした。

するとクラスのみんなは拍手をしてくれた。

頭をあげるとある人が目に止まった。

『…あぁ!!』

真「あ!!」

真壁くんもこのクラスだったんだ…!!

柊「なんだ、知り合いか?」

真「さっき、職員室に案内して…」

『それで仲良くなったってゆーか…』

柊「そうだったのか。じゃあ山崎の隣は真壁。よろしく。」

真「はい。」

私は柊の言われた通り、真壁くんの隣へ座った

真「同じクラスだったね笑」

『だね笑…見つけたときびっくりしたもん』

真「おれも笑」

なんて話していると後ろから声をかけられた。

?「なぁなぁ」

『ん!?』

私は突然の事だったからビックリしてしまった

?「そんな驚くか?笑」

『ごめんごめん笑』

「おれ、里見海斗っていいます。」

『里見くん?』

真「里見は女子人気NO.1なんだよ」

だからかっこいい訳だ。

しかも1部の女子の視線が痛いもの…

『へぇ〜!だからかっこいいのか』

というと里見くんの頬がほんのり赤くなった

真「里見、何照れてんだよ」

里「別に照れてねーよ!」

真「うそつくなよ」

里「うそじゃねぇ!」

なんて言い合いをする2人。

柊「おい、そこ3人うるさいぞー」

「「『すいません。』」」

転校初日に怒られました。

HRが終わるとクラスのみんなが集まってきた。

それからみんなと自己紹介し合ったり

質問攻めの時間になった。

その短時間で唯月、涼音、愛華と仲良くなり。

真壁くんのことは"翔"呼びに変化

そして真壁は"空音"呼びに変わった。

そして放課後。(飛びました。すいません。)

『ふぁ〜…つかれた』

真「初日おつかれ笑」

『翔もおつかれ〜』

なんて話してると

里「ちょちょちょ!!」

と止めに入ってきた里見くん。

『ん?どしたの?』

里「なんで名前呼び!?」

なんでっていわれても…