七十四, ページ28
ー1年後
土方「総悟。用意できたか」
沖田「とっくにできてやすぜィ」
近藤「じゃあいくか」
春川「あ、真選組のみなさん。来てくださってありがとうございます。
Aも喜んでますよ」
集まった場所はAのお墓だった
母親と同じ墓にAは眠っている
既に春川の他に、万事屋、吉原のメンバーが集まっていた
沖田「来やしたぜィA」
沖田は墓石を優しく撫でた
日輪「それにしても、全員分に手紙を書いてただなんてあの子もマメだねぇ」
近藤「それだからこんなにたくさんの人に愛される訳だ」
銀時「あーぁ、俺もAちゃんの笑顔見たかったなぁ」
神楽「私は見たアル」
新八「え、いつのまに!」
いつだったかピクニックのあの日のように一同は笑顔を見せた
沖田「Aまた近いうち来やす」
沖田がそう声をかけた時、ユリの花が小さく揺れたようにみえた
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優奈(プロフ) - 累さん» コメントありがとうございます!全て読んで頂けただなんて感激です。これからもよろしくお願いします (2020年6月14日 21時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
累(プロフ) - 作品すべて読ませて頂きました。凄く引き込まれてしまいました。次回作も楽しみにしています。 (2020年6月14日 10時) (レス) id: 755be2d6bc (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - コメントありがとうございます!止まっていた手が動き出しました笑 (2020年3月7日 5時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - 次の展開が楽しみ!!このお話大好きです! (2020年2月26日 2時) (レス) id: f18a62c7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優奈 | 作成日時:2019年8月21日 4時