六十五, ページ19
朝目覚めると、綺麗な横顔の沖田が視界に入り昨日の出来事を思い出して自分の頬が熱くなるのを感じた
乱れた着物を直すと目覚めた沖田が腰に抱きついてきた
「おはよう」
巻かれた腕を腰から外しながら沖田を見つめる
沖田「ん、おはよう」
まだぼんやりとしている沖田の表情はなんとも可愛らしい
「ありがとね」
Aはそう言うと悲しい表情をして沖田をみつめた
沖田は何故かAが消えてしまう気がして再び抱きつきキスをした
突然の出来事にAは固まったが
山崎「隊長!起きてください朝ですよ!」
山崎の遠くから呼ぶ声に慌てて沖田を離して部屋を出た
山崎「あれ?Aさん?ここ隊長の部屋じゃ」
横を素早く通り抜けたAの後ろ姿を山崎は不思議そうに見つめた
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優奈(プロフ) - 累さん» コメントありがとうございます!全て読んで頂けただなんて感激です。これからもよろしくお願いします (2020年6月14日 21時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
累(プロフ) - 作品すべて読ませて頂きました。凄く引き込まれてしまいました。次回作も楽しみにしています。 (2020年6月14日 10時) (レス) id: 755be2d6bc (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - コメントありがとうございます!止まっていた手が動き出しました笑 (2020年3月7日 5時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - 次の展開が楽しみ!!このお話大好きです! (2020年2月26日 2時) (レス) id: f18a62c7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優奈 | 作成日時:2019年8月21日 4時