【銀魂】花魁は悲しさに 2

六十六, ページ20

銀時「きたー！酒だ！肉だ！ピクニック最高！」



神楽「腹いっぱい食べていいアルか！？」


はしゃぐ万事屋一行に現地で合流するとピクニックという名の宴会がはじまった



新八「すみません。土方さんバカ2人がはしゃいでますけど真選組のみなさんで盛り上がってくださいね」



土方「あぁ、はなからそのつもりだ」


ツッコミ担当の2人が呆れるように話をしている向かい側に沖田とAは座った



近藤「トシ！そういわず皆で盛り上がろうじゃないか！それより新八くん、今日はお妙さんはこないの？」



新八「姉上は今日はおりょうさんと出掛けてるので来ませんよ」



近藤「えーーー、お妙さんがくるとおもって楽しみにしてたのにー」



神楽「キモイアル、よくこんなのと過ごせるアルな
霧瀬は」



新八「神楽ちゃん。今はもう霧瀬さんじゃないんですよ」



神楽「そうなのカ？なんて呼べばいいアル？」



「Aって呼んで」



沖田「おいおめぇ、食いすぎでィ」



神楽「Aアルな！了解アル！ちなみにサドには近づかない方がいいヨ」




沖田「なんだとクソチャイナ」



またはじまった、と一同は2人の殴り合いを呆れた顔で見つめる



Aはその楽しくて穏やかな光景をしっかりと目に焼き付けた

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