六十一, ページ15
ピクニックだなんてなんとも可愛らしい約束を取り付けるために万事屋に電話をかける
新八「もしもし」
「あ、お久しぶりです。えと霧瀬です。」
新八「あ、霧瀬さん?、、その後大丈夫でしたか?大変だったと聞きましたけど」
「はい。ご心配をおかけしてすみません」
新八「無事でよかったですよ!それで、どうしたんですか?」
Aが要件を話すと、電話越しに神楽の歓声が聞こえた。どうやら承諾ととっていいらしい。
新八「ええ。それでは」
沖田「どうでしたかィ?」
受話器を下ろすと、腕を組んで待機していた沖田が自室から手招きしていた
「いけるって」
沖田の部屋の扉を閉めながらAは返事をする
沖田「まぁ旦那のところに仕事がくることなんて滅多にないからねェ」
「ピクニックだなんてはじめて」
沖田「吉原では遊びにいったりしなかったのかィ?」
「行動範囲が限られてるし、、」
Aの返答に、沖田は確かにといった風に頷いた
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優奈(プロフ) - 累さん» コメントありがとうございます!全て読んで頂けただなんて感激です。これからもよろしくお願いします (2020年6月14日 21時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
累(プロフ) - 作品すべて読ませて頂きました。凄く引き込まれてしまいました。次回作も楽しみにしています。 (2020年6月14日 10時) (レス) id: 755be2d6bc (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - コメントありがとうございます!止まっていた手が動き出しました笑 (2020年3月7日 5時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - 次の展開が楽しみ!!このお話大好きです! (2020年2月26日 2時) (レス) id: f18a62c7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優奈 | 作成日時:2019年8月21日 4時