三十七, ページ40
雀の囀りと明るい光を感じ目を覚ました沖田はぼーとして辺りを見渡した
どうやらあのまま眠ってしまっていたようだ
まだ眠りこけている皆の姿が見える
昨晩、隣で話していたはずの霧瀬はいつのまにか部屋に戻ったようだ
沖田は立ち上がりそばにおいてあった水を飲み干した
土方「今何時だ?」
気配を察知したのか土方も起きあがり頭を抑えている
沖田「さぁ?俺も今起きたところなんで」
そう言いながら首をポキポキとならした
山崎「あれ?隊長、めずらしいですね、まだ6時ですよ?」
山崎が驚いた顔で広間に入ってきた
土方「今日はたいした予定なかったよな?」
たばこに火をつけながら言う土方に山崎は軽く返事をして広間の片付けをし始めた
暫くして屯所の呼び出し音が静寂の中に響き渡った
山崎「はーい、
誰でしょうねこんな時間に」
沖田は土方に目をやると土方は肩をすくめた
そして山崎がゴミを集めていた袋を置いて走っていった
221人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優奈(プロフ) - 嬉しいコメントありがとうございます!これからも頑張りますので引き続き読んでくださると嬉しいです! (2019年8月31日 23時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
あこや - わからない言葉とか意味もかいてくれててすごく読みやすいです!しかも面白い!応援してます! (2019年8月30日 23時) (レス) id: f395ea8d26 (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - ありがとうございます!めちゃくちゃ頑張れます!! (2019年7月21日 0時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
歌波 - すばらしい。コレからも気張りや〜、応援しとるで〜 (2019年7月20日 20時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張りますので引き続き見ていただけると嬉しいです! (2019年7月20日 1時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優奈 | 作成日時:2019年7月16日 2時