十五, ページ17
土方と沖田が準備を終え、部屋を出た頃
ちょうど霧瀬も部屋からでてきた
霧瀬はこちらに気づくと少しだけ会釈した
土方「今日の客ってのはどんな奴なんだ」
菊華楼へ向かう途中土方が後ろから声を掛ける
霧瀬「馴染みの方です」
霧瀬は後ろを振りかえず答えた
菊華楼につくと昨日と同様に土方は報告書を書き、沖田の方はというと、その横でアイマスクをしながら爆睡している
霧瀬は夜のための準備で、禿が慌ただしく動き回っていた
霧瀬「もうすぐ参ります」
あぁと土方は返事をしながら顔をあげると
そこには今までよりも一層美しく着飾った霧瀬がいた
白い肌、たくさんの簪、それらがキラキラと眩しく感じた
いつのまにか目を覚ました沖田もアイマスクを若干上にあげ驚いていたようだ
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優奈(プロフ) - 嬉しいコメントありがとうございます!これからも頑張りますので引き続き読んでくださると嬉しいです! (2019年8月31日 23時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
あこや - わからない言葉とか意味もかいてくれててすごく読みやすいです!しかも面白い!応援してます! (2019年8月30日 23時) (レス) id: f395ea8d26 (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - ありがとうございます!めちゃくちゃ頑張れます!! (2019年7月21日 0時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
歌波 - すばらしい。コレからも気張りや〜、応援しとるで〜 (2019年7月20日 20時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - ありがとうございます!更新頑張りますので引き続き見ていただけると嬉しいです! (2019年7月20日 1時) (レス) id: 29f34bbc47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優奈 | 作成日時:2019年7月16日 2時