【歌い手】ドM系歌い手とヤンデレ系ストーカー【うらたぬき】

10日目 ページ11

「で、なんで名前さんは俺らのこと知ってはるんですか?」
「うらさんから聞きました…?」


とまあ俺が疑われる訳だが…


「ほらAさん…はっきりいってください。正直俺もこの状況嫌なんですから」


全てはこの人のせいなので投げやることにする←
ここまできたらよう後戻りはできないだろう。さあとっとと言ってしまうのだ!!!(?)


「わかりました。じゃあ志麻さん、坂田さん、それとセンラさん。多分貴方達私のこと嫌いになると思います。それどころか一生顔も見たくなくなるんじゃないですかね。」

「どゆことや?はよ言ってもらわな分からへんで。」

……そういう覚悟してたんだなあ…。





「私。浦田わたるさんのストーカーをしていますので、なんでも知ってるんですよね。」





よく言った！！！！！！！(歓喜)



「は………!?」
「ちょ、うらたん！？お前大丈夫なんか！？」

メンバーが心配して俺に聞いてくる。
さっきからあんなこと言っといてあれだが、ここはリーダーの意地を見せてやろう



「まあ初めはびっくりしたし嫌だったよ。
けどそれ以上に俺のことなんでも知ってくれてるんだよ。多分お前らよりも。それとさ、俺誰かに見られたり縛られたりするとゾクゾクして興奮するんだわ。そーゆー事でやめてくれとも言えないし、やめて欲しいとも思ってはない。」


「うらたん…」




あ、あれ…????俺なんか…告白みたいになってない…!?嘘でしょ…!!??




「ｯ…うらたんがそこまで言うんやったら別にええのや、だけどもし手を出す言うんやったらその時はその時。気ぃつけときや。」

まーしぃ…なんか…かっこいいぜお前…()


「はい。そのつもりです。
ところで浦田さん、このあとお時間ありますか?」
「このあと…?ないけど…てか夜だよ？」
「はい、今回の事もとい少しお話がしたいのです。何なら泊まっていってくれても構いません。」
「とっ、とまっ…泊まるっ!?」





え?この小説ってそういうやつだったっけ?(メタ発言)

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