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# ページ3

貴方side



『へ?』



思わずまた変な声が出てしまった



「分かってますよ、Aさんの視線が私の口元にある事に」


そう言ってまたもやしのぶさんは、クスクスと笑う



それにしても何故分かったのだろうか、…
………あ、今視線って言ってたわ



「まぁ、視線もありますが、前聞いてしまったんです。」

『?』

「Aさんが私のいない所で、呟いてるのを…」

『…!!!!』


それだけで私はなんの事か全て理解してしまって、ブワッと顔が赤くなるのが自分でも分かった



「あの時はそうですねぇ……」


そう話の切り口を開こうとしてるしのぶさんに、必死の抵抗をした


いや、しようとした



しのぶさんの口からは、その後の話も出てこなければ、私の口から抵抗の言葉が出てくることもなかった。




なぜなら私は今、しのぶさんに






接吻をされたから





ん?接吻?!?!?!




え?待って下さい。私今しのぶさんに接吻されてます?されてます?されてますねこれ?
急なことで頭の方が理解が追いついていないのですが



そんな事を頭の中で呟いていたが、私のそんな余裕もしのぶさんの長い長い接吻によって無くなっていく



『しのっ…ぶ、さん……』


せめて息だけでも、と口を開こうとするがその隙を逃すまいとしのぶさんの舌が私の中に入ってき、舌が私の舌と絡まり余計息が出来ない状態にある。


チラリと少し力を振り絞ってしのぶさんの様子を見ると、不思議なくらいに余裕である


もう何秒たっただろうか、それなのに私はもう何分と接吻をされてるような感覚にある




『んッ、……ッふ…んぁ、しの……さんッ…』




もう限界……そう思った私はしのぶさん肩を少し叩いて、口を離してもらった




『はぁはぁ……』

「うふふ」




口を離してもらった後のしのぶさんは、今までに見たことの無いくらい素晴らしい笑顔をしていた。




そして、私の耳元でこう言って去っていった。








「夜も楽しみですね…♪」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あらやだっ!!

百合なんて美しいわ…!!!


しのぶさんsideはリクエストが来るようなら描きます

甘えたなあなたと蟲柱→←接吻したいあなたと蟲柱



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さいころ(プロフ) - 紅兎さん» いいですよ〜!了解しました! (2019年12月1日 22時) (レス) id: 1b07d9dc3a (このIDを非表示/違反報告)
紅兎(プロフ) - 嫉妬されたい貴方と霞柱リクエストでいいですか? (2019年12月1日 20時) (レス) id: 83a25d3fd1 (このIDを非表示/違反報告)
さいころ(プロフ) - リンネさん» ぎゅんぎゅん笑また、いつでもリクエスト待っています!喜んでいただけて良かったです! (2019年11月22日 16時) (レス) id: 1b07d9dc3a (このIDを非表示/違反報告)
リンネ(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございまぁぁぁぁす!!心臓がいくつあっても足りません!!キュンキュンしすぎてもはやギュンギュンします← 本当にありがとうございました~!! (2019年11月22日 15時) (レス) id: 69234e2e16 (このIDを非表示/違反報告)
さいころ(プロフ) - がこさん» 了解しました! (2019年11月17日 0時) (レス) id: 1b07d9dc3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さいころ | 作成日時:2019年10月26日 23時

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