# ページ12
『ねぇ実弥さん』
「…!」
そう呼ぶと彼は少し反応した
「なんだァ」
だけど、返してくれた声色はいつもの全く変わらない
『いえ、ちょっと呼んでみただけ』
「そうかァ」
それだけ言って不死川さんは奥の部屋へ入っていってしまう。
『むぅぅ……これもダメですか』
ならば、早すぎるがあの手を今夜使うしかない。
私はそう固く決断した
__________
_____
今はもう夜の21時を回ったとこだ
明日は、不死川さんは任務が無いらしい
ちなみに、私もない
だから、今は2人で書類整理を終わらせているところ
でも、もうじき終わる。
そして、終わってからが私と不死川さんとの勝負だ
黙々と集中して作業をしてくと、ほぼ同時に今夜の作業が終わったらしい
「…今日はもう寝るかァ」
不死川さんはやる事が終わったら、すぐに寝に入ってしまう。だから、もう今だ、って私は思い不死川さんの方に寄った
『あ、あの…私、不死川さんに、ぁ…愛されたい…です…、』
愛されたい、つまりはそういう事だ
イチャイチャなんて最初は言っていたけど、もはやそんな可愛い物では抑えられないレベルになっている
「何言ってんだァ?」
不死川さんからそんな様な言葉が帰ってくるのも予想済み。
だから、私は最終奥義を出した
秘技…
『だって、不死川さん?全然私に構ってくれないじゃないですか…私にはもう飽きましたか…?』
正直に言う()
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さいころ(プロフ) - 紅兎さん» いいですよ〜!了解しました! (2019年12月1日 22時) (レス) id: 1b07d9dc3a (このIDを非表示/違反報告)
紅兎(プロフ) - 嫉妬されたい貴方と霞柱リクエストでいいですか? (2019年12月1日 20時) (レス) id: 83a25d3fd1 (このIDを非表示/違反報告)
さいころ(プロフ) - リンネさん» ぎゅんぎゅん笑また、いつでもリクエスト待っています!喜んでいただけて良かったです! (2019年11月22日 16時) (レス) id: 1b07d9dc3a (このIDを非表示/違反報告)
リンネ(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございまぁぁぁぁす!!心臓がいくつあっても足りません!!キュンキュンしすぎてもはやギュンギュンします← 本当にありがとうございました~!! (2019年11月22日 15時) (レス) id: 69234e2e16 (このIDを非表示/違反報告)
さいころ(プロフ) - がこさん» 了解しました! (2019年11月17日 0時) (レス) id: 1b07d9dc3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さいころ | 作成日時:2019年10月26日 23時