ど ん な あ な た と 剣 士 様 ？

彼氏が欲しい貴方と炎柱 ページ9

あなたside



『あーーーーー………恋仲欲しい…』

「全く、それは何回目だ？」



そんな呟きをするのは本当にもう何回目だろうか



何故か今日は私の屋敷にいる、横にいる炎柱の煉獄が呆れているではないか




『だって本当に恋仲が欲しいんですもんー』




柱をやっていたって、私は年頃の女の子だ！


恋の1つや2つしたいもの




「む！だが、職業柄難しいだろう」

『そーなんですよねぇ…』



全く何故私は鬼殺隊になったんだよ！←




「だが、何故Aは恋仲が欲しいんだ？」



あー、そーいえばなんで欲しいんだろ



なんか、気づいたら欲しい欲しいって呟いてたわ()



『んー……なんででしょうー、わかんないですね！』


「そうか！分からないか！」




そして、2人で“ははは”と笑い合う








『あーーー、恋仲欲しい……』

「全く、それは何回目だ？」





『わから…………ってこのくだりも何回目ですか！』

「はっ！よもや！確かに…気づかなかったぞ！」




無限ループって怖いな




「じゃあ、時にA、柱の中なら誰が良いんだ？」

『柱かぁ…』


身近の人なんて考えてもなかったからなぁ



だけど、意外と可愛い系の無一郎くんとか好きだけど、柱の中なら




『んー、不死川さん……とかですかねぇ』

「……何故不死川なんだ？」

『私意外とあんな強引な感じの人好きですっ』

「そうか……」


あれ？どうしましたか。煉獄さんが、下を向いてしまった


え？体調悪い？大丈夫なのか…？


そう思い声をかけようとすると



『あの、煉獄さ「俺ではダメなのか？」え』

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