14 ページ17
コメント来たらやる気入ったので更新しちゃう♡(キモww)
黄side
ガチャ……
僕……るぅとは、実の所操られてないんですよ((((
何故かって?
今までを見てきたら分かると思うのですが、
キッチンで、僕…魔法を自分に掛けたじゃないですか?
アレ、なーくんの魔法でも効果あったんですよ!!
な「るぅとくん」
『はい』
操られてるフリ……。
な「……誤魔化さないでよ、」
『何をですか?』
な「……もう、嘘つかなくて良いよっ。」
?!!?
なーくんは、崩れた。
そして、床に涙を流した。
『え……ちょ!?!なーくん!?!』
な「…ほら、操られてなんかないでしょ?…ごめんねっ。」
『え……ってか、なーくん、その髪!?!』
思いっきり泣いてるなーくんの髪が少しずつ黒くなっていく…。
な、何これ……
な「ヒック……ごめんね……ごめんね……」
『と、とりあえず、ここ座りましょ!!』
僕は、なーくんをソファーに座らせた。
でも、なーくんは泣き止まない。
なーくん……元に戻り始めたの?
なんで?
な「るぅと…くん。」
『! はい!ここに居ます!』
な「ごめんね…俺、いつの間にかおかしくなってた……」
『……え?』
な「俺さ、いつの間にか皆に悪いことばかりさせちゃった…、」
『なーくん……戻ったんですか?』
な「戻ったというより…帰ってきたかな。」
どういう事?
なーくんは、僕の手を…優しく包み込んだ。
これは、本当になーくんだっ。
『おかえりなさいっ。なーくん!』
な「ふふっ。」
なーくんは、僕の頭を撫でてくれた。
こんなに優しくしてくれたのは……5年ほどだろうか。
でも、なーくんにはどこかで無理をしてる気配がした。
だって、今までのなーくんとは違う人に見えて…
顔だって違う。
なーくん が操られてるように見えるんだ。
29人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:。 | 作成日時:2020年11月2日 22時