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赤side



俺の名前は、莉犬。


本当は、こんな暗い性格ではないんだ……うん。((((((((((


本当は、もっと明るいんだよね〜。。


でもね、なんか鬱とかになりやすくて、結果的には学校行けてなかったんだw


友達は、ぶっちゃけめちゃめちゃ居る。


だけど、教室に今行くとうるさくなるし……それに、なんか意心地悪いし。


だから、母親と先生で話し合って(らしく) 、保健室登校になった。





でもさ、俺ずっとゲームとか……配信者……とかやってたから、くっそ分かんねー(((((


3.14 って、何?


先生は、小学校で習ったとか言ってるから、知ってるフリしとく((((((((((



『あ。先生〜? ここも分かんねー』


な「ん〜? ここ? ここも、3.14 を使うの。」


『(マジか。) へぇー。 ありがと。』


な「……もしかして、3.14 忘れちゃった?」



Σ(・ω・;)ギクッ


目の前には、クスクスと笑ってる(顔をした) ……名前なんだっけ。


そいつが居た。


ムカつく。( ˘ •ω• ˘ )


でも、正直に言うか……はぁ。



『……分かんない……』


A 「……w」


な「正直に言ってくれてありがとうね! Aちゃん!笑わないの!ね?」


A 「はーーい。」


『………3.14って、なんかの法則なの?』


な「うーんとね、とりあえずここ開いて……」




ななもり。先生は、小学校で習ったのに分からない俺に、優しく教えてくれた。


普通、怒ったり呆れられるよな……。。。


はぁ。。。 俺って、ダメなやつかも……。


俺……もっと勉強しとけば良かった。


そしたら、先生にもAにも迷惑かけなかったし…


それに……




な「……くん。莉犬くん!!!!」



!!!( ゚д゚)ハッ!!!!



『…はい!?』


な「まーーた、鬱になってたよ?」



あ。。……



ななもり。先生は、俺の症状を知っている。


まぁ、今のでAにもバレたけど(((((





な「俺に迷惑かけちゃった〜 。 とか思ってたの??」


『………っ。 ごめんなさい……』


な「(●︎´▽︎`●︎) 大丈夫だよ。よく自分から言えたね。」




あぁ………先生って優しいな。


ここなら、俺もなんとかやって行けそうだ。

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作者名:Happa @ テスト期間中 | 作成日時:2020年7月30日 21時

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