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城「本部長の言うことには一理ある…が、ボーダーのルールを守れない人間は私の組織には必要ない」
そうきっぱりと言った
城「三雲くん、もし今日と同じようなことがまた起きたら、きみはどうするね?」
最後のチャンスだろう
ボーダーとしての自分を選ぶか
それとも市民の命を選ぶか
どちらにせよ、三雲くんにはいい未来は待っていない選択肢だ
修「それは…目の前で人が襲われていたら…やっぱり助けに行くと思います」
それを聞いて鬼怒田さんはクビだと吠える
なんて正義感の強い馬鹿正直な奴なのだろうか
根「三雲くんの話はもういいでしょう?今はとにかくイレギュラーゲートをどうするかです!」
少し焦りの混じった声と表情で言う根付さん
今回はかなりの被害が出たらしい
解決しようにも何が原因なのかが分からない
林「…で、おまえらが呼ばれたわけだ。やれるか?迅、A」
迅「もちろんです。実力派エリートですから」
悠一はニコリと笑った
『《ボスからのご命令とあらば、私はそれに従うまでです》』
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年11月22日 14時