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悠一はどうやらメガネの男の子と面識があるようで、軽く解釈をしていた
城「揃ったな、本題に入ろう」
丁度悠一らの会話が終わったところで城戸司令が会議を始めた
城「昨日から市内に開いているイレギュラーゲートの対応策についてだ」
対応策?
なら、メガネの男の子はいらないのでは?
忍「待ってください。まだ三雲くんの処分に結論が出ていない」
処分か
何をやらかしたのだろう
一般人を傷つけたか?
何級なのかも知らないし、とりあえず話を聞くことにした
鬼「結論?そんなもの決まっとろう、クビだよクビ」
鬼怒田さんと根付さんの話を聞く限り、どうやらC級なのにトリガーを使ったのこと
城戸派の人たちは処分に賛成だろうな
ただ、忍田さんはそうとはならないだろうね
忍「私は処分には反対だ。三雲くんは市民の命を救っている」
忍田さんたちが話し合っているのを眺めながらボスは「おまえはどう思う?」と聞いてきた
『《彼がどうなろうと私には関係が無いので》』
林「相変わらず冷めてんのな」
『《彼が本部の人間ならの話ですよ。私がこういう人間なのはボスもよく知っているはずでしょう》』
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年11月22日 14時