今日:13 hit、昨日:4 hit、合計:701 hit
小|中|大
3 ページ3
『じゃあ私は先に会議室に行くけど、くれぐれも誰かに迷惑かけないこと。私の目から逃れる方はできないってことは悠一もよく分かってるはず》』
迅「はいはい」
近道して会議室に向かう
『《Aただいま参上しました》』
城「ご苦労」
見慣れないメガネの男の子が不安そうにこちらを見つめてくる
それを無視して私の定位置であるボス、林藤支部長の斜め後ろに立つ
城戸さんの後ろには三輪隊隊長がいる
『《ボス、私は何故会議に呼ばれたのですか。貴方が会議に呼ぶなんて珍しいこともあるのですね》』
林「いや、迅がいた方がいいって言ってたからな」
『《そうでしたか》』
やはり視られてたか
やり返しにこちらも見てやろうとサイドエフェクトを使う
廊下にて、悠一は沢村さんと歩いていた
未来が視えているなら私が監視していることも分かるしなんなら伝えた
犯罪防止に貢献した私を褒めて欲しい
迅「迅悠一、お召しにより参上しました」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年11月22日 14時