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今日もボスに呼ばれて会議に出席
遠征に行っていた人たちが帰って来たらしい
城「…さて、帰還早々で悪いが、おまえたちには新しい任務がある。現在、玉狛支部にある黒トリガーの確保だ」
風「黒トリガー…!」
太「玉狛?」
やはり、城戸さんはA級の人たちを使って空閑の黒トリガーを奪うつもりらしい
なるほど、だからボスは私を今回の会議にも呼んだのか
帰ったら悠一にも伝えなければ
城「会議は終わりだ。…A、そっちの方はどうなっている」
『《順調に進めております》』
城「そうか、例えおまえたちがネイバーに情が湧いたとしても我々は必ず黒トリガーを確保する」
まるで、私たちの企みをすべて見透かしているかのように
あまりいい気はしない
『《そうですか》』
とりあえず悠一に伝えなければ
A級、しかも精鋭部隊が相手なら私たち2人では敵う相手ではない
会議室から出て、屋上に行く
誰もいないことを確認して悠一に電話をする
『悠一、さっきの会議のことなんだけど……』
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年11月22日 14時