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迅「おっ、三輪隊が来たな」

『《ほんとだ。随分と怖い顔してる、今にもあそこでバトルが始まりそう》』

迅「じゃ、おれはちょっとやらないといけないことがあるから。Aは終わるまでそこで待ってて」

『《…了解》』

悠一は三輪隊の狙撃手の所に向かっているようだ

止めに行ったかな

『《それにしても、あの白い髪の子が黒トリガーだったなんて、城戸さん黙ってないだろうな》』

また会議に呼ばれるのかな、なんてこの先のことを考えて1人で落ち込む

『《暇だなぁ…見てるだけなのつまんない》』

ぼけぇっとしていたらいつの間にか戦闘は終わっていた

迅《もう降りてきていいよ》

降りて三輪隊の様子を見ると降参したようだ

三輪はまだそれに納得できていなさそう

三「A…!お前もネイバーの肩を持つのか!」

『《私が助けるのは玉狛の人間のみです。本部の者はその時の場合によりますけど、ボーダーでもない者の肩を持つなんてことはしません》』

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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年11月22日 14時

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