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昼頃
玉狛支部にて私の1日が始まる
まだ温もりが残る布団の中でスマホを確認する
ボスから会議に来いというメールが来ていた
会議の時間と今の時間を見比べて会議までの予定を立てる
『…誰もいない』
みんな学校なり本部なりに行っているのだろう
正直に言えば安心した
いや、1人いる
私のサイドエフェクトで見れば確かに廊下に人がいた
迅「おはよA。会議に行くんだろ?迎えに来たよ」
『おはよ悠一。先回りしてこられるのは少し不快なんだが』
迅「ま〜ま、いいじゃん」
『よくないから言ってんだよ』
朝食、いや昼食のトーストを食べて迅と玄関に行く
『少し待って』
迅がドアの前で待つ
私はトリガーで見た目を変える
黒い服
笑った顔をした白いお面
『よし、行こうか』
お面のせいなのか、ロボットの様な声にある
迅「また真面目なAになっちゃったな〜」
お面はむすっとした顔に変化した
『《仕方ないでしょ。そういう立場に立ってるんだから》』
……………………
『《》』はお面してる時の声ってことで
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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年11月22日 14時