ボーダー？ネイバー？なんだそれ【3】

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ジュ「なるほど、ね。ではこうしよう。1から5隊は正面から攻めさせ、残りの部隊は後ろから攻めるとしよう。人数は此方が有利だ。じっくり確実にやろう」

『その時ボスは何処に居られるのですか？やはり安全なアジトの中でしょうか』

ジュ「いやいや、やられるところをきちんと自分の目で見届けたい。今回が最終決戦になるだろうね、私は前に出るよ」

矢張りか

予想通り

『ならばこのAがボスを隣でお守りします。どうか心行くまでお楽しみください』

ジュ「はっはっは！Aくんが付いているとは心強い！でもいいのかい？」

『良いのです。貴方様を守れるならば』

ジュ「本当に、可愛いことを言ってくれるじゃないか。君を食べたらどんな味がするのだろうね」

舌舐めずりをしながらボスは（一人称）のことを見てくる

目にハートを浮かべて

『貴方様に食べられてしまうとは、これ以上光栄なことはありませんね。この戦争が終われば、思う存分（一人称）を食べていただいて構いませんよ？』

食べられるわけが無いだろう

だって貴方は死ぬんだから

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