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数日後の昼下がり

とてつもない地響きが聞こえ、建物が揺れる

玉狛には(一人称)と陽太郎だけ

あとは本部や学校に行っている

陽「な、なんだ!?」

『始まったみたいだね』

大規模侵攻が、ついに始まった

陽太郎と雷神丸は不安そうだった

『大丈夫、安心し給え。今は(一人称)がいるし、すぐにレイジ達が来るさ』

陽太郎と雷神丸の背中を撫でる

それでも不安は拭えなかった

陽「Aちゃんは行かないのか?」

『今は陽太郎と雷神丸を守るのが仕事だからね。三雲が危なくなったら行くけど』

陽「Aちゃんは強いからだいじょうぶだな!」

『ふふっ、有り難うね』

ゲートが開いたのは本部の近く

本部から離れている玉狛にはネイバーはまだ来ていない

いつでも行けるようにトリオン体にはなっておく

陽「Aちゃんはなんで全身まっくろなの?」

『さぁ?プレゼントしてくれた人に聞かないと分からないな』

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作者名:海百合クラゲ | 作成日時:2023年2月2日 14時

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