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問い詰めようとした瞬間お客さんがやってきたので

取り敢えず重岡さんを待たせることにした。



叔母「Aちゃん!今日はもう上がりなさい」


『はーい!じゃあお疲れ様』



叔母「うん、お疲れ様」


店から出ると1人佇む男の人に声をかける


『あの、重岡さん?あの、すみませんお待たせして』

「はい、全然!Aさんの為なら何時間でも待ちます」


『いや、有難いけど、大丈夫です』


「Aさんの家、こっちですよね送ります」


『はぁ、、』


ストーカー(?)と恐らく被害者である私
2人で私の家に帰るってどういうことだろう


ーーーーー

『あの、重岡さん』


「はい!」



『まず、なんで私の名前とか知ってるんですか?』


「それは調べたからです!」


『そこじゃなくて、私達初めましてですよね?
ほんとに重岡さんもあそこの大学に?』


「ほんまです!ほら、」


そう言って重岡さんが差し出したのは

うちの学校の学生証。たしかに重岡さんのだ


『ほんとにうちの学生なんですね。経済学部か
それだったらいつ、私のことを?』


「僕達の運命の出会いは1年前です」




『勝手に運命の出会いにしないで下さい』

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作者名:くりーむしちゅー | 作成日時:2022年1月16日 3時

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