鬼殺隊産の鬼〔弍〕【鬼滅の刃】

たくさん食べる君が好き(リク) ページ7

今日は何となくの気分で

男の姿になってる

まぁ安定で髪は白黒だし長いんだけどね


ぶら〜ぶら〜

としてると

伊「Aっ！」

と小芭内に突然呼び止められた

ん？と振り返ると

小芭内の隣に蜜璃ちゃんが


あ、デートですか？お熱いことで

と完結して歩き出すと

次は

ガシッと小芭内に肩を掴まれた

しゃーない…

貴『もーなに？』

と諦めて聞くと

伊「Aお前にしか頼れない」

と凄く真面目な緊迫した顔で頼まれたので

話だけ聞いた


うん、よーするに

今から蜜璃と甘味処に行く約束をしてたのに

仕事が入りいけなくなった。

でも蜜璃はもう甘味処の口で

仕方なく1人で行こうとしてるけど

危ないから誰かついて行って欲しい

そこに俺が通った←今ココ

うん、

貴『俺じゃなくてもいけるな、じゃ((』

と断ろうとすると

甘「あ！Aさん一緒に行ってくれるんですか！」

とぱぁっとした顔でこっちに駆け寄ってきた

は？

と小芭内の方を見るとグッと親指を立てる

おい小芭内ちゃん？

てめぇの親指あらぬ方向に向かすぞ

と念を込めて睨むと小芭内はスッと消えてしまった


はぁ

この蜜璃の笑顔は守りたいし…

今回は付き合うかぁ

貴『うん

行こっか』

甘「はいっ！」

うん、変な輩からは守るから安心しろ

小芭内


伊(Aなら変な気も起こさないから安心だな

ただ、後から何されるかわかったもんじゃないから怖いな)

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