鬼殺隊産の鬼〔弍〕【鬼滅の刃】

お出かけ(リク) ページ5

累「ねぇねぇAアレは何？」

有「A！無一郎！アレ見ろ！」

無「有一郎待って」

右から累

左から有一郎と無一郎

の声に挟まれててゴッチャになりそう

貴『累アレは電車

有一郎ちょっと落ち着な』


無一郎は基本有一郎に着いてくれてるから大人しい


ようやく3人を大人しくさせて

目的の服屋まで来た


何故服屋かって？

そんなの

3人とも服が隊員服か数枚の着流しか持っていないからだよ！！


折角元が綺麗なんだから…

という事です3人の休みを合わせてもらってお買い物に着てます


累はあるにはあるけど

自分で選ばせるのも大切だなぁ

と言う考えから連れてきた


貴『ほれ、選んできな』

3人を服屋に押し込んで


久し振りに自分の分も見に行こうっと

ルンルンで買い物にいった


この後の驚きを知らずに



数時間後

もー決まったでしょ〜

さっき出て行ったお店に戻ると

貴『ぇ』


何故か出て行った時と同じ位置にいる3人



お店の人が急いでこちらに向かってきたので

話を聞くと

「あの、お３人方とも希望を聞いてもお応えしてくれなくて」

と困り声で言われた


貴『え、それは申し訳ありません！

こちらの物とあちらの物

後そちらの物を買わせて貰います！』

と元々入った時から決めてた物をパパッと伝えると


お店の人はホッとした様な顔をしてお店の奥へと消えてった

さて、あの３人はお説教だなぁ

と振り返ると


何と３人とも泣きそうな顔をしてた

貴『え、どしたの？』

と聞いても返答が来ず


取り敢えずお店の人が商品を渡してくれたので受け取り

そのまま個室がある甘味処へ向かった

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