鬼殺隊産の鬼〔弍〕【鬼滅の刃】

可愛い兄妹(リク) ページ26

ふぅー

久し振りに

月を見ながら煙管を吸ってると

どんっ

梅「あぁ！また吸ってる！」

貴『う、梅』

と後ろから抱きついてきた梅こと

上弦の月陸

墜姫

と

妓夫「こらこら梅

そんな勢いよく飛びついたらAが痛いだろ」


と背中に張り付いてた梅を剥がして

煙管を渡してくれた

同じく

上弦の月陸の

妓夫太郎

この2人は

本物の兄妹だ


貴『ありがと

"棗"』

棗と言うのは

私が勝手に妓夫太郎の名前を変えてるだけ

まぁ

本人も棗と呼ばれて嫌な顔はしてないので

使い続けてる

棗「いや

にしても何でお前がここにいるんだぁ？」

梅「ほんとそれよ！

突然新入りが入ったって言われて見て見てれば

Aだし！」


あー、

それは

貴『潜入調査ってやつ』

ほんっと

何で私が遊郭に潜入しなきゃなんないんだか

梅「Aをそんなことに使うなんて…

生意気過ぎ！」


そうゆうと棗の手から離れた梅は

私の目の前までくると

梅「A！

鬼殺隊なんてやめなさい！」

と仁王立ちで言われた

ありゃ？どっからその考えに？


梅「私はずっと言ってるじゃない！

大体

私は鬼殺隊に

Aを取られてるのが気にくわないのよ！」

おっおう


棗「梅は本当にAが好きだからなあ

あ、勿論俺も好きだぜえ？A」


ちょっ

棗さーん？

頭に腕を乗せないで

重い


貴『まぁ

後1週間は確実に潜入しないと駄目だから

その間は私を自由にしていいよ？』

そうゆうと

梅は目をキラキラさせて

梅「それ本当？！」

貴『う、うん』

凄い勢い…若い子すごぉい


梅「お兄ちゃん！」

棗「あぁ、」

え、2人の間になんの会話があったの？

教えてよw


その後

1週間

蕨姫花魁に唯一好かれてる禿として潜入し

裏では

只管

梅と棗の玩具になってました


梅「お兄ちゃん！この服可愛いわね！」

棗「2人とも美人さんだから何着ても似合うなあ」

貴(これ、何着目？？)


梅「きゃー！お兄ちゃん2人目だ！」

棗「おぉー美形だなあ…細い」(ぺたぺた

貴(棗〜ぺたぺた腹を触るなぁー

筋肉ないのバレる〜)

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