可哀想な子

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このお願いは相談して決まるらしいですが推しがいる身としては是非行って欲しいですね…

だって推しに会えないなんてどんな状況であれ可哀想すぎる


と、まぁそんな感じで終わった今週

運営様〜
お願いだからミズキちゃんを現場に連れて行ってあげて！！


＊

「どうしようか、あの子のお願い」

「私はいいと思いますよ。あの子の才能は殆どそのアイドルが原点…今会えばさらに伸びるかもしれない」

「でも、逃げられたらたまったものじゃないですよ」

「…取り敢えずあの子にそのライブの日時を聞いてその日暇な練習生かアイドルについて行かせましょう」

「そうしましょうか」


貴『え、当選日時は○月○日の18:00からですけど』←何が何でも行く気で勝手に当ててた人



「って事で◯月◯日に行きたい人」

ミナ「…はい、私行きたいです」

ジヒョ「でも、ミナ…体調が」

ミナ「大丈夫、お医者さんにはリハビリも兼ねて外に出たりも大切って言われてるから…変装して絶対いるはずのない場所にいれば誰も私だとは気づかないはず」

モモ「…まぁ確かに、
あの人らのライブにミナがおると思わんよな」

サナ「息抜きとお勉強兼ねて行っておいで
いいですか？オンニ、皆んな」

ナヨン「私は、心配だけど…確かに息抜きもいるからいいと思う」

ダヒョン「辛くなったらホテルに戻ってね？」

チェヨン「変装用のメガネさがそうね！」

ツウィ「ミズキちゃんと楽しんで下さい！」

ミナ「ッ皆んなありがとう」



「◯月◯日行きたい人って回ってきたが…
お前たち普通にその時期ライブだからアウトだな」

JN「ヤー、残念だなぁ」

HS「日本の方のライブ行って見たかったなぁ」

RM「ん？でもその日付って」

SG「…あ、俺たちの日本ライブの日に近いな」

JM「…ねぇねぇテヒョンア(コソコソ」

TH「？…いいねぇ！ねぇマネヒョン！……」

「は？」

JK「それとっても素敵ですね！」

.
.
.

数日後

突然呼び出されて指定された会議室に行くと
以前公演日の日付を聞いてきた方とどっかで見たことある顔の方が2人
計3人の大人が座っていた

なに、私今から処される？

「という訳で、君の希望だが通ることになった」

貴『！！本当ですか！』

「あぁ、だが、付き添いとしてtwiceのミナが付くことになった」

貴『えっ、でもミナオンニって今体調不良なんじゃ』

「それは私から」

あ、この人twiceさんのマネさんだ…

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