雪の女王とは俺の事〔ツイステ〕〔男主〕 (ページ27)

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XXIV ページ27

フロイド「てかさぁ、ピアスってシャラシャラしてないのぉ？(ムスッ」

『最初だけだよ…ちゃんとホール作れたら好きなの買ったげるから(なでなで』

フロイド「本当ぉ？なら俺Aのそのピアスがいい」

ジェイド「おや、偶然ですねフロイド私もそのピアスが欲しかったんですよ」

そう言って指差すピアスは

俺が氷の魔法で作った永遠に溶けない氷の結晶のピアスだった

『こんなのでいいならあげるけど…新しいやつじゃ無くていいの？』

フロイド「うん！俺とジェイドとAのお揃いにしよぉ」

ジェイド「いいですね、ではAのお下がりを私たちが貰うのでAは新しいものを作って下さい」

待って、普通逆じゃ
アズール「A、この2人に常識は通用しません。諦めなさい」

…

『あい…

てか！アズールだけ仲間外れよくないよね！』

アズール「え、」

フロイド「確かにぃ」

ジェイド「アズール…開けましょう」

そう言うと

ジェイドとフロイドがじりじりとアズールを捕まえようとてる

ふふっ、アズール涙目じゃんw

まぁ意地悪は此処までにしとこっと

『はい、2人とも止まって

アズール…人間の世界にはピアスを開けなくてもお揃いに付けれる物があるんだよ』

アズール「え！本当ですか？(パアッ」

なんだ、本当はお揃いが良かったんだ…可愛いかよ

『うん、……ほらぁできた』

魔法で作ったピアス風のイヤリングをそのままアズールに付けてあげると

アズールの顔が明るくなった

うんうん、普通開けるのは怖いもんね

と頭を撫でてあげると

フロイド「えぇー！アズールだけずりぃ！」

ジェイド「アズールよく似合ってますよ！」

とアズールとわちゃわちゃし出した

あー、俺の幼馴染み(一応)がこんなにも可愛い

もっと、色んなこと教えてあげよっと

ーおまけー

因みにその後

フロイドとジェイドは人間になる薬が美味しいものと認識してしまい

何の躊躇となく飲んだはいいけど

クソまずくて騒いだ話は面白すぎて笑った

アズール「A…貴方本当に最高ですねw」

『アズールもねぇw』

フロイド「あ゛ぁぁ！クソまずいじゃん！何これ！！」

ジェイド「うっ、、此方が本来の味だったんですねッ！」