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それに驚きあたふためき、刀を抜こうとする役人達。
だが、その後ろから...
「抜かないでください。
そのまま剣をおさめていただきたい 両者とも。
どうか私に抜かせないでください」
だが、その後ろから松陽が現れた。
松陽、なんでここに...?
寝たのを確認してから銀時とここまで来たのに...。
松「
私は本当に国家位転覆しても構いませんよ」
考え事をしていたら、松陽は役人達の刀を切っていた。
松「こんな所にもまだ残っていましたか
悪ガキどもが」
その悪ガキを育てたのは松陽なんだけどね。
そして高杉に道場破りができないことを謝る松陽。
高「俺が破りてェのは道場じゃねェ...
あんただよ 松陽先生」
桂「先生、先生がいる所なら
野原であろうと畑であろうと
松「......やれやれ、銀時、A
こりゃまた君ら以上に生意気そうな生徒を
連れてきたものですね」
銀「そうだろ」
鼻くそを飛ばしながら言う銀時。
うん。相変わらず汚い。そして...
『銀時の方があの2人よりも生意気だと思う』
銀「んなわけねェだろ」
『絶対あると思う』
そんな会話を繰り広げていたら松陽が咳払いした。
松「では早速路傍で授業を1つ」
そう言いながら近づいてくる松陽。
え、雰囲気めっちゃ怖いんだけど...。
これってまさか...の、まさか??
松「ハンパ者が夜遊びなんて100年早い」
まさか的中で私達4人はげんこつで地面に埋まった。
そして松陽は_____
松「松下村塾へ ようこそ」
_____いつもみたいに優しく笑っていた
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樹羅 - 幼少期、すごい。かわいすぎ。(ニックネ−ム、樹羅とか吉羅とかあるんで「きら」読みは全部うちです。) (2019年6月3日 14時) (レス) id: 2c9031588c (このIDを非表示/違反報告)
あおい - めちゃんこ面白いです!これからバンバン感想書きまくるかもしれないですが←おい 頑張ってくださいね! (2019年6月3日 1時) (レス) id: ccb1bfcc8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:煎餅 | 作成日時:2019年3月20日 1時