検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:88,192 hit

15 ページ17

.



桂と一通り話したあと、高杉の元へ近づく。



高「なっ、なれなれしくすんじゃねェ!!

俺とお前らは同門か!?」



皆褒めてくれてるだけだから素直に喜べばいいのに。



松「アラ、そうだったんですか。

てっきりもうウチに入ったと思ってました。

だって誰より熱心に毎日稽古にいや。

道場破りにかてたから」


『怪我も松下村塾で看病してあげたしね』


高「それはお前が勝手にやってたことだろ!!」



私達の会話に皆の笑い声が入る。



『人の良心を踏みにじるの』


高「ほとんど俺を引き摺ってたじゃねーか!!」


『…重いんだもん』


高「ならその場でやればいいだけだろ!!

てか、おにぎり食うのか話すのかどっちかにしろ!」


『人を指さすなし』


高「なら話しながらおにぎり食うな!!」



高杉、意外と細かい…。



銀「オイィィィィィィ!!

何アットホームな雰囲気に包まれてんだ!!

誰の応援してんだ、そいつ道場破り!!

道場破られてんの!!

俺の無敗神話ブチ破られてんの!!

笑ってる場合かァァ!!

少しは負けた味方をいたわる気持ちはねっ…」



銀時がこっちを指さしながら叫ぶ。

が、銀時の叫び声は桂によって止められた。



桂「もう敵も味方もないさ。

さっみんなでおにぎり握ろう」


銀「敵味方以前にお前誰よ!!」



あ、そっか。

銀時と桂は面識神社でうっすらだもんね。

私が桂と話してたのも2人が稽古してるときだし。

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 松下村塾
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

樹羅 - 幼少期、すごい。かわいすぎ。(ニックネ−ム、樹羅とか吉羅とかあるんで「きら」読みは全部うちです。) (2019年6月3日 14時) (レス) id: 2c9031588c (このIDを非表示/違反報告)
あおい - めちゃんこ面白いです!これからバンバン感想書きまくるかもしれないですが←おい 頑張ってくださいね! (2019年6月3日 1時) (レス) id: ccb1bfcc8b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:煎餅 | 作成日時:2019年3月20日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。