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高「おい」
銀「なんだてめェ。
昨日の今日で性懲りもなく」
高「もう一度、俺と勝負しろ」
桂が昨日言ってたことが当てはまってた。
高杉は今日も来た。
今日は松陽とじゃなくて銀時とやりに。
『ねぇ、』
「ん？なんだ、A」
『またあの2人の稽古の審判やってあげて』
「銀時はやる気ないように見えるけど？」
『結局はきっと銀時が折れると思うから』
「なんでそう言いきれるかわかんねぇけど、
しょうがねぇ、またやってやるか！」
なんか嬉しそう、あのモブ審判。←
出番があるのがそんなに嬉しいんだ…。
「Aちゃん！またあの2人やるの？」
『そうみたい。また、やるみたい』
「じゃあ、また凄いのが見られるね！」
『うん。またすごいのが見れるよ』
外を見るとやっぱり桂が来てる。
松下村塾の中に入ればいいのに。
高杉に見つかるのがそんなに嫌なのか知らないけど
まあ、いっか。←
「始めっ！！」
審判をしてる奴の声が道場に響いた。
「銀時に負けんのなんて目に見えてんじゃねぇか。
なんで今日もきたんだろうな、アイツ」
『あんた、馬鹿だよね』
「なんだと」
『疑問を持ちながらでも静かに見ればいい。
理由はきっとわかる日がくるから…』
松「そうですよ」
『！松陽…』
松「彼はきっと強くなります。ねぇ、A？」
『うん。私もそう思う』
銀時に挑むのは銀時に勝ちたいから、
銀時よりも強くなりたいから。
強くなれるまで、勝てるまではきっと高杉は来る。
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樹羅 - 幼少期、すごい。かわいすぎ。（ニックネ−ム、樹羅とか吉羅とかあるんで「きら」読みは全部うちです。） (2019年6月3日 14時) (
レス) id: 2c9031588c (このIDを非表示/違反報告)
あおい - めちゃんこ面白いです！これからバンバン感想書きまくるかもしれないですが←おい 頑張ってくださいね！ (2019年6月3日 1時) (レス) id: ccb1bfcc8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：煎餅 | 作成日時：2019年3月20日 1時
