絶品サンドイッチ ページ24
『そうだねー!私は好きな子に、ストレートとに言えないホームズオタクとは違うもんね』
お冷を飲んでいたコナン君がむせて、山崎があぁ、と言いながら拭いてあげている
土「ホームズオタク?誰のことだ?」
『私の知り合い』
安「おまたせしました。サンドイッチ2皿とカフェオレ、オレンジジュースです」
『よっしゃぁぁぁ!ありがとうございますぅぅぅ!』
あのアニメを見て何回食べたいと思ったことか。
それが今、目の前にある
『いっただっきまーす!』
口に入れると、ふわふわのパンにシャキシャキのレタス、程よい味噌とオリーブオイルの風味
『んんんんっ!うまーぁぁぁぁ!やばぁぁぁ!』
安「あはは、そんなに喜んでもらえるなんて光栄だな」
『大好きですこのサンドイッチ!んま!ね?コナン君、美味いよね!』
コ「そ、そうだね」
沖「もうちょっと静かに食べろようっせぇな」
近「そんなにうめぇの?」
沖「近藤さんも食べてみやすか?この馬鹿の言う通り、絶品ですぜこのサンド」
近藤さんも沖田から一口もらって目を輝かせている。
安「良かったらこのサンドイッチみなさんで消費してくれませんか?パンの賞味期限が明日で勿体なくて作ったんです」
戻ってきた安室さんがサンドイッチ2皿を
山「え、いいんですか?」
安「ええ、もうお客さんは来ない時間帯ですし」
土「あざっす」
安「そういえば、君たち同い年?」
『はいそうですけど』
安「君、沖田君だっけ?来店した時から思ってたけどどうしてさん付けで呼んだり、この2人だけには敬語なの?それに君もこの3人には敬語だよね?」
山崎も沖田と同じように指摘される。
そういえば2人ともさん付けするし敬語だな
コ「僕も同じこと思ってた。Aさんもこの2人のお兄ちゃんにはさん付けだよね?なんで?」
沖「…近藤さんと土方死ねはまぁ俺の剣道の道場の先輩というか…いや土方死ねは後輩ですけど役所的に?」
山「ぼ、僕も同じ感じです」
『私はねぇ、なんとなーく近藤さんと土方さんがクラスのトップ2って感じがして…貫禄の問題かな?』
土「お前、転入してきて早々俺達をさん付けで呼んでなかったか?」
『…そうだっけ?』
安「へぇ、転入してきたんだね。まぁ、君達の関係が複雑ってことが分かったよ」
お得意の営業スマイルを浮かべる安室さん。やはりイケメンだ
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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時