まさかの融合 ページ8
そもそもなんで私は銀魂高校が存在する世界に来てしまったんだ。
いや、嬉しいんだよ?でも冷静に考えてそんな非科学的なこと起こるわけないのにな
目の前でケーキを食べる銀魂キャラクターたちは本物だ。二次元ではない。本物の人間だ。
ほんと、一体なんなんだろうな、と考えながらお冷に口をつけ
なんとなく店内を見回す
?「あ!おじちゃんそれ僕の!」
?「もうお父さん!コナンくんのケーキまで食べないでよ!」
ブーッッ!!!!!!!!!
口の中に含んでいた水が一気に放たれた瞬間だった
妙「きゃ!」
神「ぎゃああ!どうしたアルか!」
土「冷て!!!!」
申し訳ないがあなたたちのことを気にしている暇はない。
こちらの騒ぎに気づき、あるテーブルのメンツたちがこちらを見つめる
思わず立ち上がり、私はそのメンツを凝視する
『な、な、な、な、え??』
?「・・・どうしたのかなあの女の人、なんかこっち見てる?」
どうしたはあなたたちだよ。なんで。え?私は夢を見ているの?
あの某探偵漫画の主人公のコナンに蘭ちゃんに眠りの小五郎にそれにあの哀ちゃんがいる
『あ、ありえないありえないありえない!』
沖「…お前、情緒不安定なのか?」
近「良かった、水ケーキにかかってなくて」
土「気にするところそこかよ」
目をこすってもう一度あのグループをみる。
だけど変わらずこちらを見ている
どうしようどうしよう。え、なに、銀魂とコナンが一緒になってる?
ちょっと待ってよそれはないよ!そもそも会社違う!ジャン○とマガジ○だよ!?
融合しててたまるか!!
コ「お姉さん、さっきからこっち見てたけど、何かあった?」
『ひっ!!』
気づけばテーブルの横に目を光らせる少年がテーブルの横に来ていた
新「す、すみませんお騒がせしてしまって」
じーっと下から視線を感じる
どうしよう
コナンくんに見つめられている
『あ、あははは。ごめんね?騒がしくて』
コ「ううん!でもどうして僕たちを見てたの?」
語尾のトーンが少し下がってる。
もしかして。不審者だと思われてる?
まあそうだよね、怪しいJKだもんね
『ちょ、ちょっと似てる人に似てたからさ』
コ「そうなんだ。それにしては結構驚いてたけど・・・」
『な、なんでもないなんでもないあはは』
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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時