気持ち悪い転入生 ページ7
沖田side
これまでいろんな女に好意を抱かれたことは多々あったが、こんな変人に好かれたことはない
『うっはぁ!コーヒーの飲み方がまるでプリンス!ああ神様ありがとう』
こいつの発言に、クラスメイト全員最初はドン引きだったがもう慣れたのかスルーしている
なにが神様ありがとうだ。ふざけてんのか
沖「お前、なんでそんなに俺がいいんでィ」
『ええ?だってファンだし?』
沖「一目惚れってことかィ?生憎俺は」
『やだなぁ!一目惚れなんて失礼な!私はずーっと昔っからファンなんだよって私!なに会話しちゃってんの!やだ、こんなに長く会話続いたの初めてだ!初めて記念日だね!』
こいつの頭の中、一体どうなんてやがんだ。
土「お前、なんでそんなに総悟に執着してんだよ」
『え?語ったら1日くらいいるんだけど聞く?まあ何と言っても剣を振るう姿!あれはたまらんわ』
頰に手を当ててニヤニヤ笑みをこぼす。
なるほど、剣道で知ったってわけか
近「剣道の大会で総悟をみて好きになったってことか。なるほどな。
じゃあもしかして総悟目当てで転校を?」
新「それってストーカー・・」
『そんなわけないでしょ!そこまで気持ち悪くない!
あれ、そういえば、なんで銀魂高校・・』
突然何かを考え始め、さっきまでピーチクパーチク喋っていたのに黙り込んだ。
まあでも俺目当てで転校して来たわけじゃなさそうだし、それは良かったと思う
そこまでのストーカー、さすがに怖ェ
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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時