先生との秘密 ページ33
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銀「俺たちの前世の世界が漫画になっててお前はそのファン。なるほどねー。
そんであの沖田にあんだけご執着してたのか。ふーん。
ってなるか!んだよそれ!ツッコミ連れてこい。俺一人じゃ足んねえ。え、じゃあなに?お前俺らのこと漫画を通して知ってんのかよ」
『はい。で?生まれ変わりってことは記憶があるんですね?』
銀「まあな。少なくとも俺は」
『他の人たちは?』
銀「記憶がねぇらしい。神楽も新八もヅラもお妙も九兵衛も他の奴らも何にも覚えちゃいねぇ」
はあ、っと大きなため息をはく銀ちゃん先生、少し寂しそうな感じが伝わる
『ほとんど仕事もなかったのに急に先生だなんて大変そうですね』
銀「バカにしてんのか」
『先生、真選組のみんなの記憶は?』」
銀「あいつらもおそらく戻っちゃいねぇよ。俺とこの高校で再会した時もなんの反応もしてなかったしな」
でもあの4人は何度か高校生ばなれしたことをたまにしている。もしかしたら戻ってるんじゃ?
それに4人の関係性は真選組の時と同じだもん。記憶が消えているってことない気がする
『銀ちゃん先生、何かあったら私に相談でもなんでもしてください。力になります!』
銀「じゃあチョコレートくんない?」
『そんな爽やかな笑顔見せられてもムカつくだけです』
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愛美(プロフ) - カルピン☆☆さん» ありがとうございます!!更新頑張ります (2018年8月6日 14時) (レス) id: a19c0604ca (このIDを非表示/違反報告)
カルピン☆☆(プロフ) - この作品好きです!!更新楽しみにしてます! (2018年7月25日 14時) (レス) id: cd957b2a21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛美 | 作成日時:2018年7月18日 22時