3年A組の、闇へようこそ 3幕

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そんな悲しみをどう乗り越えるか。

一生答えの出ないような課題を、いつか先生は出したよね。

だけど今なら解ける気がする。

隼人と、2人なら。絶対に。




甲斐｢俺は、っ、……Aが大切だから、赤ちゃんが、Aのこと、守ってくれたんだうって、…思ってる｣




ありがとうって、その傷を何度も撫でて、キスをする隼人に、私は幸せだって思った。




甲斐｢必ず守るから、…絶対、絶対っ、絶対何があっても、守るから、……傍に、いて欲しい｣




強く強く痛いほど抱き締めてくれるその腕にしがみついて、私もうなずく。




『全部背負わなくていいっ、どんなに弱くても、隼人と一緒に居られるならそれでいい！…もう、離れないから、だから、ずっと──────』








“ そ ば に い て ”







その言葉は、隼人のキスにかき消されて、何だかさっきのキスよりも、少しだけ、甘くなった気がした。








(__________3月5日の、終わり)





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いやぁ、書きたかったの。

隼人くんの、“パパになりたかったなぁ”が。書きたかったの。

ひええええ、こんな誰得やねん！っていうのを閲覧頂きありがとうございます。

こんっな、駄作に高評価……ありがとうございます(遠い目)

何度も何度もコメントを下さり、Twitterでもコメントをくださって。

本当に本当に、ありがとうございます。

次は6話。

いやぁまいんちゃんクソかわ！！！！！！！！

黙ってないでなんとか言いなよ！！っていうセリフの声ゲロかわ。

天使なのか？あなたは天使なのね？って可愛さ目にがいって内容2回見てやっと入ってきました。

次のお話どうしましょーね。

上手く繋げられるといいなぁ〜！！！


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____3月6日→←____

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